世界中の人の頭に、“!”をつける仕事。

世界中の人の頭に、“!”をつける仕事。

2010年入社  神戸地区本部 セールスマネージャー  
秋山 恵理

尊敬できる大人との出会い

私が入社して2~3ヵ月経ち、一人でお客様の商談に行く機会も増えてきた頃、会社から支給されたDavinchiの手帳を無くしてしまい「どうしよう!絶対怒られる!!」と思いながら、当時のボス(上長)に「実は……」とボソボソ報告したんですね。凄く申し訳なく反省している様子と共に。そうすると「そうなん。…で?どうするん?」ってボスが聞くんですよ。当然、私は怒られるものだと思って構えていたので、呆気に取られてしまい、「…え?」と戸惑っていると、ボスは「俺やったら、どうやったら会社(皆)にバレずに、切り抜けられるかを考えるけどな(笑)」と言うんです。当時は「すごい会社だなぁ」って思いました(笑)。

入社して暫く経ってから解ったのが、ダイキチカバーオールという会社はあらゆる側面において「常にどのようにすれば?」と考えるDNA文化が根付いていました。つまり、ボスが言いたかったのは、「起こってしまったことは仕方がない。次同じことを繰り返さないように反省をして、嘆くのではなく、どうすれば今の状態から脱せるか?次がより良くなるのか、に発想転換して全力を尽くす」ことが大切なのだということです。似たもので「もうダメだ、と思った時が始まり」という会社の文化もあります。これは、ダメだと諦めるのではなく、その沈んだところからまたスタートして、出来るように改善すれば良い。という精神です。

子どもの頃から、自分より経験がある大人は偉そうで、目下の者を叱るばかりだ、と思っていたのが、この経験で、失敗を一方的に責めるのではなく、そこから何を学びどう改善するのかこそが大切なのだと教えてくれる尊敬できる大人に出会いました。これが出来る大人って、なかなかいないのではないでしょうか?

ちなみに、1週間後。商談先に忘れていた手帳は無事に手元に戻ってきました。(笑)
また、あの時、もし入社間もなく怒られることを覚悟した私が、頭ごなしにグチグチと言われていたら、その後も素直に上司に失敗を報告しにくくなっていたかもしれません。報告義務は当たり前ですが、言い易い環境というのは、本当にマネジメントに置いては重要なことなのだ、と今になっては分かります。

失敗から学ぶマネジメント

失敗から学ぶマネジメント

会社が大きくなり、私自身部下を持つようになった今、「失敗しないように」とリスクを減らすことが目的となり、部下の失敗の機会を奪ってしまったり、ついつい楽な「怒る」という方に逃げてしまうこともあります。
でも、「次、失敗しない為の改善策に繋げられるポジティブさ」という社風も、自分が部下を持つようになった今、上司という立場になったからこそ忘れてはならないし無くしたくないなぁと思う文化です。
ミスを受け止められるような器の大きい上司にならなければと益々日々焦る思いです。

今後の目標は、営業という仕事は好きで続けていきたいと思ってますが、究極は「問題解決職人」になりたいです。
世界中の人の頭に、“!”をつける。…世界中なんて言うとオーバーかもしれませんが、関わるすべての人がハッピーで居られるように、カバーオールで培ったどのようにすれば?という不屈の精神とポジティブさで、私らしさが光る閃きで皆を幸せにしたいですね。

「秋山に来てほしい!」とひっぱりだこになることが、入社以来からの一番の夢です。